石川県道200 向粟崎安江町線(むかいあわがさき やすえまち せん)

 


・能登有料道路海浜向陽台交差点と国道8号・北陸自動車道,金沢市内中心部とを結ぶ。

 特に,金沢市田中交差点〜浅野本町交差点,および浅野本町交差点で接続する金沢市道(浅野本町交差点〜

 東山交差点[国道359号交点])は,<東インター大通り>と呼ばれ,金沢市街地と北陸自動車道金沢東インター

 とを結ぶ役割をしている。

・沿線近郊には,向陽台,大根布,鶴が丘(以上,河北郡内灘町),木越,みずき(金沢市)などの新興住宅地が

 ある。

・湊2丁目交差点は,朝のラッシュ時に混雑することが多く,矢印信号で制御される先発・後発式の時差式信号の

 交差点になっている。


車線数:

・河北郡内灘町海浜向陽台交差点(起点)〜金沢市高柳交差点=片側2車線(中央分離帯あり)

・金沢市高柳交差点〜乙丸陸橋北詰交差点=片側2車線

金沢市乙丸陸橋北詰交差点〜同市乙丸町交差点[乙丸陸橋部分]

 =片側2+1車線(市内方向2車線+内灘方向1車線)

金沢市乙丸町交差点〜同市堀川町交差点(終点)=片側2車線


・金沢市上諸江駅前交差点〜堀川町北交差点=片側1車線(対面2車線)

・金沢市堀川町北交差点〜堀川町中交差点=片側2車線

・金沢市堀川町中交差点〜堀川町交差点=片側3車線


沿革:

1960年10月15日:「整理番号104 向粟崎安江町線」認定。

 当時は「主要地方道松任宇野気線」との交点である,内灘町向粟崎踏切交差点を起点に,機具橋をわたり,

 浅野川左岸の堤防上を通る経路。

1960年10月15日:「整理番号107号 大浦松寺町線」認定。

 金沢市大浦町(当時の「蚊爪森本停車場線」との交点)を起点に南下し,松寺橋交差点に至る経路。

1983年12月:向粟崎高架橋,清湖大橋 開通。

1989年3月:清湖大橋4車線化

1994年4月25日:金沢市湊2丁目交差点〜木越北交差点 開通。

1995年3月31日:「大浦松寺町線」廃止。金沢市湊2丁目交差点〜木越西交差点〜大浦町〜松寺橋に至る経路に

 変更。

2006年度頃:起点を「海浜向陽台交差点」(現在地)に移動。

2008年6月20日:金沢市木越西交差点〜同市田中交差点を認定。

2009年3月31日:金沢市木越西交差点〜同市上諸江駅前交差点の区間を除外。

         金沢市田中交差点〜堀川交差点(県道159号との重複区間)を認定。


(最終更新日)2011年10月3日月曜日

種類:一般県道


起点:海浜向陽台交差点(河北郡内灘町字向粟崎ぬ2番2地先)



終点:堀川町交差点(金沢市堀川町130番地先)



総延長:9,108m


概要: 河北郡内灘町から金沢市を結ぶ路線。    

 


[旧道区間] 金沢市上諸江駅前交差点〜堀川町交差点