石川県道162 高松内灘線(たかまつ うちなだ せん)

 


・起点は,河北縦貫道路とも呼ばれる県道59号高松津幡線との交点。この交差点から東に坂を上ると,PFU笠島工場がある。

・起点からは,かほく市高松地区南部を山間部の南東から海岸部の北西へと結ぶ。

 県道高松交差点から約60m北西に能登有料道路高松インターがある。

 県道59号高松津幡線(河北縦貫道路),国道159号,能登有料道路を結ぶ役割をしている。

・県道高松交差点からは,内灘砂丘上を海岸線にそって進む。とくに,かほく市白尾IC口交差点〜内灘町西荒屋に

 かけては,周囲に建物が少なく,強風時(とくに冬期)には,路上に砂の吹き溜まりができることがある。

 このため,この区間では,飛砂によるスリップの注意が呼びかけられている。


車線数:

・全線=対面2車線(片側1車線)

 ただし,かほく市木津地内は,幅員1.5車線区間


沿革:

1960年10月15日:「整理番号8 高松宇ノ気線」として認定。

1968年2月:内灘砂丘上に(当時,県内初の)農免道路が完成。

1973年3月31日:「高松宇ノ気線」を廃止。農免道路区間も含めて「整理番号62 高松内灘線」として認定。

1997年12月:河北潟放水路橋(現「内灘大橋(サンセットブリッジ)」)の橋梁本体工事に着手

2001年11月16日:内灘大橋(通称「サンセットブリッジ」)完成,供用開始。

 ・2010年3月2日:高松IC口交差点〜県道高松交差点の直線化,供用開始。


(最終更新日)2011年11月7日月曜日

種類:一般県道


起点:高松東交差点(かほく市高松セ64番1地先)



終点:サンセットブリッジ北交差点(河北郡内灘町字大根布ハ2番2地先)



総延長:13,127m


概要:かほく市高松地区から河北郡内灘町を結ぶ路線