石川県道53号岩間一里野線(いわま いちりの せん)
石川県道53号岩間一里野線(いわま いちりの せん)
種類:主要地方道
起点:(白山市尾添カ9番甲部)
<画像準備中>
終点:(白山市尾添ト部61番3地先)
総延長:8,812m
概要:白山市尾添(おぞう)地内を通る路線。
・起点付近には,岩間温泉元湯の露天風呂がある。
・起点から林道を徒歩で1時間ほど谷を下ると,国の天然記念物,岩間噴泉塔がある。
・起点〜新岩間温泉の3,266mは,未舗装。車両通行不能区間ではないが,車両の通行が禁止されている。
・新岩間温泉の山崎旅館は,現在建物はあるが営業をしていない。
旅館の付近には他に,駐車場・公衆トイレなどがある。
・新岩間温泉〜終点(一里野)は,深い谷に沿った道で,幅員が狭く落石も多い。通行には十分な注意が必要。
▼新岩間温泉山崎旅館(左奥)付近の写真(起点方向から終点方向に撮影)
冬期閉鎖区間:全線
荒天時通行規制区間:全線
車両通行禁止規制区間:白山市尾添(起点)〜白山市尾添[新岩間温泉]
車線数:
・全線=幅員1車線程度
ただし,終点付近の600m程度は,片側1車線(対面2車線)
沿革:
・1972年3月:「主要地方道29号 岩間瀬戸野線」として認定。
当時の終点は,石川郡尾口村(当時)瀬戸野交差点。
・1993年4月1日:「岩間瀬戸野線」のうち,現在の区間を「岩間一里野線」として認定。
終点が現在の一里野へ移動。一里野(現在の終点)〜瀬戸野交差点は,同日に国道360号に昇格。
(最終更新日)2011年9月8日木曜日